10/18 古河モデルの評価とこれからの連携について考える
2018年からはじまったケアマネと薬剤師の連携事業『古河モデル』の研究は、ケアマネが服薬スクリーニングをおこない、それを受けた薬剤師が専門的立場から服薬アセスメントをして問題解決する手法です。シンプルかつ両者の強みを活かした連携であり、もたらした結果は、複数の学会等で評価されてきました。また昨年度、茨城県が5つの市で実施したケアマネと薬剤師の連携事業の先行事例として紹介され、古河モデルの考え方を参考にした連携が各地で進められています。さらに、全国市町村の地域包括ケアシステム担当者の会議の場で古河モデルが紹介されたり、厚生労働省から古河モデルの結果に関する情報を求められるなど、今もなお、多くの反響が続いています。
一方で、研究期間終了後の連携をみると、個別の限られた連携に留まっています。また、古河モデルの事業を経験していない現場のケアマネや薬剤師も増えてきています。
そこで、あらためて古河モデルの成果を振り返りながら、これからの両者の連携について考えてみたいと思います。
日時:2023年10月18日(水) 18:50 ~20:35
ハイブリッド開催(定員:会場50名 Zoom100名)
リアル会場:古河市総和福祉センター「健康の駅」2階視聴覚室 古河市駒羽根1501
※会場参加は、古河市、境町、五霞町の方限定となります。
※会場参加者のみ日本薬剤師研修センター認定1単位を予定しております。
WEB(ZOOM)(顔出し、グループディスカッション参加 必須)
申込方法:PDFを参照してお申し込みください